8月3日2023年
食育活動の一環で年長児がおやつに提供されるトウモロコシの皮をはいでくれています。
大人がやってしまえばただの作業になるところも、子ども達にとっては発見の連続です。「皮の手触り」「ひげの感触」「粒の色のちがい」お皿に出てからでは分からないことがたくさんあります。
また、給食の先生が「大変なの、手伝ってくれる?」とお願いして活動がスタートした所もポイントです。子どもは大人に頼りにされることをとても喜びます。少し難しい事も「よし!助けてあげる」と、とても意欲的になります。
お家でもお父さんお母さんが俳優になったつもりで「できないの、どうしよう」と一芝居打ってみてください。きっと、助けてくれますよ。