7月5日2024年
もうすぐ七夕。保育園の玄関にも大きな笹が設置されました。短冊にどんなお願い事を書こうかな?
自分達で考えて書く年長児、読むのが楽しい年中児など文字に触れながら日本古来の行事を楽しんでいます。
そして、奥からこちらを眺めている「唐笠お化け」7月27日に開催の夏祭りのお化け屋敷から逃げ出したようです。(という設定です)
行事を行うには当日までの「準備」が大切になってきます。その日だけ「お化け屋敷」があっても子ども達は
「怖い」という感情だけで終わってしまします。今回は年長児と一緒にお化けを作ったり、当日までに何度か「おばけやしごっこ」をしたりして小さなクラスのお友達も十分に楽しめるような機会も作っています。そうすることで
おばけにも愛着が沸き、「また遊びたい」という気持ちに繋がります。「夏といえばお化け」こちらも日本で昔から楽しまれている文化といえるのではないでしょうか?