2月20日2025年
保育園では2歳児から油粘土を個人用の用品として購入して頂き、遊びに取り入れています。粘土あそびは指先の発達を促したり、集中力や創造力が高まったりする効果があるといわれています。
写真は4歳児の作品です。自分がイメージしたものを形にする力があります。
作りながら友だちと話をしたり、作品を見せ合ったり、友だちの良い所を取り入れたりと個人の活動に収まらず集団での楽しさも味わえるようになる年齢でもあります。
油粘土は手の温度で固さが変わります。細かい形を表現しようとすると手でこねて柔らかくする必要があります。
子ども達はそのような粘土の性質を遊びながら感じ取り、自分の知識として蓄えていきます。