6月21日
2023年

年長児のそうじの場面です。びすた保育園では4歳児から自分達の部屋のそうじをは自分達で行います。このぞうきんがけには様々な効果があります。

・衛生観念が育てられる
・下半身や腕を強化し体幹を鍛えてバランス感覚を養う

衛生観念とは「周囲の環境のどのような状態が清潔なのか、不潔なのか」「健康を保つのに良いことか、悪いことか」の判断基準のこと。これは国や個人によっても違います。子どもが将来も健やかに暮らしていけるよう、幼児期に一般的な衛生観念を教えることが大切です。

例えば、「毎日歯磨きをする」「毎日服を着替える」など幼少期に習慣づいたことは大人になってもその人の生活の基礎となります。保育園は子どもたちにとってはじめての集団生活です。これから先の社会(集団)生活に必要な「基礎」を培っています。

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