8月8日2024年
先日、保育園で夏祭りがありました。保育士手作りのおばけ屋敷を楽しんだ子ども達。今度は自分たちがお化けに
変身して職員室にやってきました。(3歳児:らっこ組)
「おばけだぞー」「こわいぞー」となりきっています。職員も「キャー!こわいー」「たすけてー」となりきっています。すると…「こわくないで」「らっこさんやきね」と言い始める子どもが出てきました。職員を心配しての言葉かと思いきや、怖がる職員を見て自分も怖くなったようで、自分自身に言い聞かせる言葉でもあったようです。
3歳児さんは「空想」と「現実」が入り混じる年齢です。
「うそのおばけ」と分かっていても「本当かもしれない」を行ったり来たり。想像力を働かせ心が揺れ動くことで
感性を磨いていきます。