7月19日
2024年

春頃から育てていた野菜が収穫の時期になりました。栽培には子ども達も参加して苗を植えたり、水をあげたりと

お世話をしています。その中で「花が咲いた」「葉っぱがザラザラしちゅう」「キュウリにとげとげがある」などの発見もあります。びすた保育園では収穫した野菜は園児が順番に家に持ち帰りお家で食べてもらうようにしています。お迎えの時から「見てみて!」と会話が弾みます。

幼児組になると「○○だから○○になる」という原因と結果を結び付けて考えることができるようになります。

「水をあげないから枯れてしまう」「根っこで水を吸うから土に水をかける」

この思考ができはじめると生活においても必要な事が分かり自分で行動しようとします。

これが「生活に見通しを持つ」姿です。びすた保育園では「自ら創り出そうとする子ども」を保育目標として掲げています。生活もあそびも「自ら創り出す」力がこの先の未来には必要だと考えています。

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