11月28日2024年
2歳児さんがままごと遊びをしている1コマです。最初は買い物かごに商品をいれて「お買い物」あそびでしたが、次に見てみると買い物かごを頭にかぶって何やら話をしています。
子どもの発想は無限です。同じ物を見ても使ってもそれぞれの見え方、使い方があります。
年齢が上がってくるとその発想(イメージ)を「言葉」を使って共有し始めます。
「一人であそぶ」から「誰かとあそぶ」への移行の年齢です。
子ども達の発想を豊かにするものが保育士の関りです。保育士は「女優」とびすた保育園では言っていますが、子どもの発想を瞬時に読み取り、それに合った役になりきり子ども達と一緒に遊びます。その中で子ども達が頭の中で
イメージしているものを言語化して子どもに返します。「誰かとあそぶ」は子ども同士でなくても構いません。
お家の人も役になりきり一緒にあそんでみませんか?