9月25日
2025年

お昼寝前のひととき。順番にお布団に入って一人ひとりのペースで入眠していきます。

乳児組は保育士にトントンしてもらって眠る子どもも多いので「先生トントンしてぇ」の声に

「ちょっと待っててね」と複数の保育士が順番に子ども達のところを回ります。

子どもは大人よりもはるかに多くのエネルギーを使って生活しています。体を使って遊ぶだけでなく、目に映るもの、聞こえる音、感じることすべてが刺激であり、脳もフル回転。

特に保育園では、集団生活の中で社会性や協調性も学ぶので、エネルギーの消費は想像以上です。そのため、乳幼児期には夜の睡眠だけでは疲れがとれないことも。午前中にたくさん活動したあと、お昼寝でいったん脳と体を休めることで、午後も安定して過ごすことができます。
お昼寝は、単なる「眠らせる時間」ではなく、子どもが1日を健やかに過ごすための「リセットタイム」なのです。

Loading...