4月25日2024年
保育園には様々な年齢の子ども達が一緒に過ごす時間「異年齢保育」があります。この写真は早出保育の1コマ。
絵本の読み聞かせが始まり、年長児さんが1歳児さんを抱いて座ってくれています。
異年齢保育には「社会性が身につく」「自立心や責任感が育つ」「思いやりが育つ」などのメリットがあります。
写真の年長児は1か月前は4歳児として異年齢保育の場に居ました。その時の年長児の年下児への関わり方を
「見て」学び、年長児になった今、同じように年下児に接してくれています。
そして、こうやって接してもらった1歳児さんも大きくなり年長児になる頃には同じように年下児に関わることが
出来るようになります。
「優しさの伝承」が行われる異年齢保育には子ども同士で育ちあう場面がたくさんあります。