11月2日2023年
「〇〇の秋」第3弾。「芸術の秋」です。年長児が造形あそびで、使わなくなった箱や芯などを使ってあそぶ「廃材あそび」をしました。「恐竜」という共通テーマはありますが、後は一人ひとり思いのままに廃材を組み合わせていきます。
「立体」を実際に触って「こっちから見たら丸や」「三角と四角が一緒になっちゅう」など平面とは違う立体の感覚を子どもなりに感じます。箱や筒を切って広げると「展開図」になり、「「角」てここでね?」と遊びの中で名称を覚えていきます。
この経験を言語化して紙の上で学習するのが「算数」です。小学校の授業時間は約45分ですが、この日の年長児の遊びは90分続きました。